青森県西目屋村:農業集落排水の経営状況(2021年度)
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経営比較分析表(2021年度)
収益的収支比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率が増となっているが、原因としては、宅地造成地への入居者の増による加入者増により新規加入者が増加したこと、また、業務委託の見直し等による支出の減少が挙げられる。コロナ禍による収入減に伴う使用料の納付遅れがあるが、コロナ禍対策として行った基本使用料の減免に伴い、それまで滞納していた者が滞納分を納付したため⑤経費回収率が増加となった。しかし施設の維持管理費を使用料金で賄えておらず、一般会計繰入金により補っているのが現状である。今後、適切な運営を目指すため、計画的な使用料金改定を進めることが必要である。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について現在、村内に所在する農業集落排水処理施設5施設のうち、供用開始後20年を超す施設は3施設となっており、機械・電気設備は故障発生時に修繕、取替を行っている。令和2年度に策定された最適整備構想を元に、令和6年4月より地方公営企業法適用をなることを鑑みた経営改善計画の見直しを令和5年度に行い、計画的な更新作業を進めていく。 |
全体総括新規加入者は増えているものの、人口減少及びコロナ禍による観光客の減少に伴い利用率の減少が著しいことから、それに見合った施設運営が必要と考えられるため、施設利用率を考慮した投資行動と適切な料金収入の確保に向けた使用料金の改定について検討を行う必要がある。また、経常経費についてもコスト削減意識を高く持ち、経費削減に向けた取組を引き続き行うとともに、県が主体となって検討が進められている汚水処理施設広域化・共同化計画をベースとし、他自治体の処理施設との統廃合及び各種業務の共同化等について検討を進める必要がある。現在、令和6年4月からの地方公営企業法適用に向け準備等を進めており、移行後速やかに経費回収率向上に向けたロードマップの策定等について盛り込んだ経営戦略の改定を行う。 |
出典:
経営比較分析表
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