事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 青森市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 282,061人 | 現在処理区域内人口 | 6,425人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,285人 | 現在処理区域面積 | 564ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,822m³/日 | 下水管布設延長 | 65km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【健全性】「①収益的収支比率」は、企業債の借換に伴う元金償還金の増加により悪化。借換の影響を除いた場合は74.87と昨年度と同水準となりますが、基準外繰入金を含む一般会計繰入金の総収益に占める割合が高い状況にあります。「④企業債残高対事業規模比率」は、市債残高が減少したことで前年度より改善しましたが、全国平均及び類似団体平均と比較して依然として高い状況にあります。「⑤経費回収率」は一時的な費用の発生がなかったことから改善しました。使用料単価は、類似団体等と比較して高い水準にある公共下水道と同一としていることから、当面同水準で推移することが見込まれます。【効率性】「⑥汚水処理原価」は一時的な費用の発生がなかったことから改善しました。当面は同水準で推移することが見込まれます。また、「⑦施設利用率」は、類似団体平均及び全国平均よりも低いことから、固定費の占める割合の高い農業集落排水事業の特性を踏まえ、費用対効果を改善するべく、同様に全国平均及び類似団体平均と比較して低い水準にある「⑧水洗化率」を向上させていく必要があります。
老朽化の状況について
現状では、公営企業会計を適用していないため、「①有形固定資産減価償却率」や「②管渠老朽化率」による分析はできません。また、「③管渠改善率」についても、本市の農業集落排水事業は工事着工が平成4年、供用開始が平成7年と修繕・改良時期等を迎えていないため、現在は老朽化対策事業を実施していません。しかしながら、今後は次第に農業集落排水施設の修繕・改良時期を迎えることとなるため、施設の機能診断調査結果に基づいて、適切な予防・保全計画を策定し、老朽化対策事業を実施していくこととしています。
全体総括
長期的には人口減少等による使用料収入の減少が見込まれる中、将来的に発生する施設の改良・更新需要に対応し、農業集落排水事業サービスを持続的に提供していくため、維持管理費用の節減と、水洗化率の向上により経営の健全化・効率化を図る必要があります。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額1.6億円