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長引く景気低迷により市税の減収は続いているが、退職者補充の抑制による人件費の削減をはじめとした歳出削減により、前年度と横ばいで推移しています。今後とも、観光・農林水産業などの振興による経済活性化の推進、企業誘致などによる雇用の創造を図り、税収増に努めるとともに、徹底した歳出削減等に取り組んでいきます。
歳入面では、普通交付税が減少する一方で、地方税や地方消費税交付金の増加により、対前年度1億円増となりました。経常経費に充当した一般財源は、公債費は戦略的な市債発行の抑制と繰上償還により縮減に努めましたが、保育現場における任期付短時間職員制度の影響や扶助費や補助費等が増加したため全体としては増加しました。また、消費税の引上げに伴う委託費の増加や施設の老朽化に伴う維持修繕費の増加などにより、経常収支比率は前年度と比較して2.3ポイント増加となりました。今後は、施設の老朽化等に伴う維持補修費の増大、少子高齢化の進展などによる扶助費の増大、合併算定替の段階的縮小・廃止などに備え、引き続き人件費と公債費の縮減に取り組むとともに、市税収入の増加を見込んだ観光振興や企業誘致等に戦略的に取り組み、急激な悪化とならないように努めます。
前年度と比較すると3,687円増加していますが、これは平成26年度より保育士等の処遇改善を目的とした新たな任用制度の導入によるものです。近年は概ね同水準を維持しており、今後も人件費の抑制に努めます。
前年度と比較して0.29減少し、類似団体の平均とほぼ同水準となりました。これは、これまで第一次、第二次鳥取市定員適正化計画(平成18~平成27)に基づき職員数の適正化を進めたためです。今後も計画に沿った定員の管理を行います。
類似団体平均値を5.8ポイント上回っておりますが、前年度と比較して1.4ポイント減少しました。これは、戦略的な市債発行の抑制と繰上償還による市債残高の減少によるものです。今後とも、将来にわたり公債費が右肩下がりとなるような計画的な市債の発行と任意の繰上償還に努めるなど、さらなる行財政改革の取組みを進め、持続可能な財政基盤の確立に努めます。
類似団体平均値を42.2ポイント上回っておりますが、前年度と比較して12.4ポイント減少しました。これは、繰上償還による市債残高の縮減や財政調整基金、公共施設等整備基金への積み増しなどによるものです。今後とも、義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化を図ります。
前年度と比較し0.8ポイント増加していますが、依然として類似団体の平均値を5ポイント以上下回っています。今後も本市誌における定員適正化計画に基づく定員管理を進め、人件費の抑制に努めます。
いずれの年度も類似団体平均値よりも2~3ポイント程度下回っていますが、前年度と比較して0.1ポイント上昇しました。経常的経費の抑制には、今後も引き続き努めていきます。
類似団体平均値を2.7ポイント下回っていますが、前年度と比較して、0.4ポイント上昇しました。今後とも繰出金の縮減を図るため、事業会計において独立採算の原則に立ち返り、普通会計の負担額を減らしていくよう努めます。
前年度と比較して1ポイント上昇しました。これは、厳しい経済雇用情勢の中、産業育成・雇用対策関連補助金などの拡充によるものです。今後とも、補助金の公平性・透明性の確保や、実績報告の精査及び支出効果を検証するなどにより、毎年度必要に応じて見直しを行います。
類似団体平均値を3.9ポイント上回っておりますが、前年度と比較して0.3ポイント減少しました。これは、平成18年度から継続している市債発行の抑制と繰上償還の効果によるものです。今後とも、戦略的な市債発行の抑制と繰上償還を積極的に行い、公債費低減に努めます。
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