事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 竹富町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,059人 |
| 現在給水人口 | 4,016人 | 給水区域面積 | 4,983ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、85.29%で類似団体平均値より上回っているが赤字となっている為、経営改善に向け取り組む必要がある。④企業債残高対給水収益比率は、海底送水管や基幹浄水場等の多額の費用を要する施設の更新期を迎えていない為に企業債残高が少額であると考えられる。⑤料金回収率は、年々右肩上がりで推移しているが未だ低い数値である為、未収金対策について徴収方法等の改善を図る必要がある。⑥給水原価は、271.75円と低い数値であるが海水淡水化施設での造水コスト低減が図れれば、更に原価を抑えられると考えられる。⑦施設利用率は、類似団体平均値より高い数値で推移している為、適正な施設規模で運用していると考える。⑧有収率は、類似団体平均値より若干上回っているが未だ低い数値である為、定期的な漏水調査の実施に併せて老朽管の計画的な更新も必要だと考える。
老朽化の状況について
③管路更新率は、ここ数年0.00%と更新が進んでいないが、平成26年度に策定した「竹富町簡易水道基本計画」に基づき、計画的に更新していく。
全体総括
経営の健全性・効率性については、料金回収率や有収率が100%未満で収益的収支比率が赤字である為、老朽化の著しい管路を計画的に更新し有収率の向上を図る必要がある。今後は人口減少に伴い料金収入が減少してくると予想されるので、料金回収率を上げるべく徴収方法の改善にも取り組む。更に、主要基幹施設等の更新整備に伴い企業債の増大で収支の均衡を保つ為、一般会計からの繰入金への依存度が増すと想定されるが、基金設立や料金改定も検討する等して独立採算を目指す努力が必要である。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.5億円