鹿児島県大和村:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
鹿児島県大和村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は49.64%であり、現在の使用料や繰入額では費用を賄えていない。主な要因としては、繰入額の減である。対応としては、繰入の考えを精査し、使用料の見直し及び未接続世帯への加入促進の周知等を図り経営改善に努める。②累積欠損金比率は534.40%であり、経営改善を図っていく必要がる。主な要因としては、繰入額の減である。対応としては、①と同様な考えで経営改善に努める。③流動比率は203.33%であり、現金としては債務負債とはなっていない。主な要因としては4条予算の資本的収支で繰入が多いためである。今後繰入の考えを精査し3条予算の営業的収益で繰入を増することで①と②の数値改善にもなると考える。④企業債残高対事業規模比率については、一般会計負担によるもの。⑤経費回収率は9.79%であり、使用料では経費を賄えていない状況である。主な要因としては、加入率の増加に伴い費用が増加していることである。使用料の見直しを検討し数値改善に努める。⑥汚水処理減価は1,176.37円であり平均値より850.52円高い状況である。主な要因としては、1集落が整備中により汚水資本費が高いこと及び加入率増加に伴い汚水維持管理費が高いことである。対応としては、費用の削減に努める。⑦施設利用率は46.52%であり、平均より1.2%高い状況である。主な要因としては、接続率が高いためである。⑧水洗化率も⑦と同様である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は3.31%である。比較的低いが、令和6年度に法適用しており、今後数値が上がると考えられる。また、耐用年数に比べて劣化が激しいところも多く見られるため、計画的な施設更新を行っていきたい。②・③管渠の更新等は現在行っていない。
全体総括
加入増加に伴う汚水維持管理費等の営業費用増や物価高騰の影響、さらに累積欠損金比率も534.40%という極めて厳しい経営状況である。その中で、人材確保や処遇改善に制約が生じかねない。また、急速な人口減少を見据えて未接続世帯への加入促進や使用料の見直しによる収支改善を図りつつ、耐用年数を超えて劣化が進行する施設の更新等を計画的に行っていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大和村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。