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鹿児島県さつま町:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県鹿児島県経営主体さつま町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口21,569
現在給水人口20,087給水区域面積9,911ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額4.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

(①表)経常収支比率を見ると,平成29年度で102.6%で何とか黒字になっているが,類似団体と比べ7%程度低くなっている。特に,平成27年度から経常経費比率が急激に低くなってきているが,給水人口の減少による給水収益の減収に併せ,費用面では,「中央監視システム整備事業(H26~H28)」の大型投資による減価償却費が増加したための要因であると思われる。(②表)累積欠損金比率については,過年度からの累積欠損金はない。(③表)流動比率については,類似団体と比較しても同等規模で100%以上で推移しているため,短期債務に対する支払能力は十分確保している。(④表)企業債残高対給水収益比率については,「中央監視システム整備事業」に伴い新たな起債の借入を行った結果,H26~H28で若干増加傾向であったが,後年度負担を考慮し,一般財源(積立金)の活用により起債借入額を抑制したため,類似団体と比べても低くなっている。(⑤表)料金回収率がH28,H29で100%を下回っているが,給水人口減少による給水収益が減少する一方,本町の水道事業はほとんどが簡易水道事業で創設されている経緯もあり,総務省繰出基準による一般会計からの財源に依存している状況が判明できる。(⑥表)給水原価についても「中央監視システム」の減価償却費の増加の関係で費用が増加した要因でH27年度から急激に増えている。(⑦表)施設利用率については,水道事業経営の変更認可を取得した際,計画給水人口及び計画総配水量の縮小見直しをおこなったため,率が向上したものと思われる。また,(⑧表)有収率については,有収率が低下傾向であり,類似団体より低い率となっているが,管路の老朽化が進行して,漏水等の発生によるものと思われる。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

(①表)有形固定資産減価償却率は平成27年度から低下傾向にあり,類似団体よりも低い率となっている。これは,「中央監視システム整備」に伴い,電気・計装設備など古い施設を更新した影響であると思われる。しかし,水道管路については,(②表)管路経年化率のとおり,老朽化率が年々向上している反面,(③表)管路更新率でみるとおり老朽化した管路の更新が進まない現状にあり,結果,1経営の健全化・効率性の(⑧表)有収率が減少しているものと思われる。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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