事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | さつま町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 18,436人 | 現在処理区域内人口 | 1,162人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,147人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 300m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、117.39%と高いが、⑤経費回収率39.51%と平均を下回っていることから、収益の内訳に占める使用料収入が少ない状況といえる。また⑧水洗化率が98.71%であり、区域内の人口が減少している状況を踏まえると⑦施設使用率は今後減少が見込まれる。このことから、施設の処理能力は十分であると思われるが、施設の固定費に対する使用料の減少が見込まれ、⑥の汚水処理原価は高くなることが予想される。
老朽化の状況について
②管渠老朽化率が示す通り、現在耐用年数を経過した管渠はない。ただし、近い時期に整備した管渠が多い為、今後多くの管渠が一気に対応年数を超える状況が想定される。このことから、今後管渠の更新や修繕を計画的に行うことが必要と思われる。
全体総括
処理区域内人口の減少に伴い、使用料収入の減少や、処理原価の増化が見込まれる。また、今後の設備、管渠の老朽化を見越した、計画的な設備の維持管理が必要となる。現状の収支や流動比率の状況かは健全であるものの、今後収支を維持するため、使用料改定や経費の節減などあらゆる手段を検討する必要があると思料される。
経営状況
収支構造
総額6,990.6万円
総額6,082.2万円