事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 美郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,765人 |
| 現在給水人口 | 4,192人 | 給水区域面積 | 2,175ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は60.83%となり、依然として低い数値となっている。一般会計からの繰入金に依存している経営は変わらない。人件費が上がるにつれて委託料等の経費は膨らみ、経費削減が難しい状況である。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体と比較して低い数値となっているが、現在公営企業会計法適用へ移行準備しており、固定資産等の整理も行っている。施設の老朽化も進んでおり、必要な施設の更新を見極めて経営改善を図っていく必要がある。⑤料金回収率は39.79%と低い。令和4年度は5ヶ月間の水道料金の減免を実施したため、一般会計からの繰入金で収入不足を補った。⑥給水原価は類似団体と比較して低い数値で推移しているが、引き続き人口減少を見据えた維持管理費の削減に取組んでいかなければならない。⑦施設利用率は類似団体と比較して高い数値で推移しているが、人口減少が加速するに伴い低下していくと推測され、ダウンサイジングも視野に入れ維持管理を行っていく必要がある。⑧有収率は高い数値で推移しており、今後とも漏水等の原因を早期に特定し、有収率の向上に努めていかなければならない。
老朽化の状況について
③公営企業会計の適用を進めており、固定資産の整理を行っている。施設数も多く、老朽化も進んでいる為、今後は老朽化の状況を見極めて計画的に更新を行っていかなければならない。
全体総括
管理している施設数が多いが、人員が少ないため、維持管理の多くを外部委託している。そのため人件費が上がると維持管理費に影響するため、今後維持管理費を削減していくことは難しいと推測される。令和6年度から公営企業会計法適用化へと移行するが、他会計からの繰入金なしでは経営が出来ない状況は続くと見込まれる。水道料金の見直しも含めてさらに厳しく経営改善に取り組まなければならない。平成31年3月経営戦略策定済み。
経営状況
収支構造
総額8,700.8万円
総額9,315.2万円