事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 美郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,922人 |
| 現在給水人口 | 4,307人 | 給水区域面積 | 2,175ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は63.91%となり、昨年度と比較して低い数値となった。一般会計からの繰入金に依存している経営であるため、今後も更なる経費削減に取り組む必要がある。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体と比較して低い数値となっているが、今後も必要な施設の更新時期を見極めて経営改善を図っていく必要がある。⑤料金改修率は61.29%と昨年度と比較して、上向きではあるが、給水収益以外の収入で賄われている状態に変わりなく、適切な料金収入の確保が出来ていない。高齢者世帯の増加や人口減少でこれ以上の料金引き上げは難しいが、料金見直し等も視野に入れ、更には経費削減にも努めなければならない。⑥給水原価は類似団体と比較して低い数値で推移しているが、人口減少を見据えた見据えた維持管理費等の削減に取り組んでいかなければならない。⑦施設利用率は類似団体と比較して高い数値で推移しているが、人口減少に伴い徐々に低下していくと推測され、ダウンサイジングの検討も行っていかなければならない。⑧有収率は高い数値で推移しているが、今後とも漏水等の原因を早期に特定し、有収率の向上に努めていかなけばならない。
老朽化の状況について
③公営企業会計法適用化を令和4年度から進めていき、固定資産の整理をおこなっていく。老朽化の状況はまだ把握できておらず、昨年同様問題が起きた機器、管路等についての対応を行ってきた。施設数も多く、古い施設も複数あるため、更新時期を見極めながら計画的に更新していく必要がある。
全体総括
管理施設数が多く、人員が少ないため、これ以上の維持管理費を削減していくことは難しい。更には人口減少や高齢者世帯の増加が重なり、他会計からの繰入金に頼らなければ経営が成り立たない状態が続くと見込まれる。公営企業会計法適用を進め、経営の見える化が可能となれば、更に厳しく経営を見つめ直す必要がある。平成31年3月経営戦略策定済み。
経営状況
収支構造
総額7,642.7万円
総額6,869.7万円