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宮崎県門川町:簡易水道事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県宮崎県経営主体門川町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口17,914人
現在給水人口233人給水区域面積132ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

簡易水道料金は、給水区域内の公平性を確保するため上水道事業と同一料金となっておりますが、給水費用の全てを水道料金に転嫁することは困難であるため、収支不足分を一般会計からの繰入金で補てんしている状況です。「収益的収支比率」は100%を超えていますが、収益の大半を一般会計からの繰入金で賄っている状況であり、経営の健全性が確保出来ているとはいえません。また「料金回収率」は、令和元年7月の水道料金値上げによりやや改善しましたが、今後も適切な料金収入の確保が必要だと言えます。「企業債残高対給水収益比率」については、現在は起債残高がありませんが、今後の老朽管更新計画を作成し適切な投資を行えるよう検討する必要があり、今後起債が増える可能性があります。「給水原価」は、当該指標が平均値や類似団体より低い状況ですが、引き続き維持管理費の削減といった経営改善の検討を行うことが必要です。「施設利用率」は、配水量の減少により平均値を下回っているため、施設規模の見直しなど経営の効率性について改善する必要があります。「有収率」については、当該値は平均値や類似団体より高いですが、今後は漏水調査等の対策を講じ、効率をさらに高める必要があると考えられます。以上のことから、現在の簡易水道事業としては類似団体及び全国平均よりも優位的な数値でありますが、施設利用率に表れているとおり、給水人口減を見込んだ施設規模の見直しが必要になってくると考えられます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

門川町の簡易水道の老朽化状況は、耐用年数を経過した管路はありませんが、今後は資産台帳に基づき老朽管更新計画を検討する必要があると考えられます。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

門川町簡易水道事業は、農林業地域の振興と環境整備の観点から生活改善等福祉的要素を含んだ事業であります。しかしながら、将来にわたって給水人口や給水量が減少傾向であることから、給水収益も減少することが予想されます。上水道の料金改定に合わせ、令和元年7月に平均約20%の水道料金値上げを行ったことにより料金収入が増加しました。また、令和2年9月に門川町簡易水道事業経営戦略を策定済みです。今後も限られた財源の中で、優先順位を設け、資産台帳に基づき老朽管更新計画を検討する等、水道施設整備事業の計画を進めていきたいと考えています。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額963.1万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額799.5万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の門川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。