宮崎県門川町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
宮崎県門川町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
「経常収支比率」及び「料金回収率」については、以前より100%を超えており健全な経営を維持しています。また、令和5年度は新型コロナウイルス経済対策による基本料減免を5ケ月間実施し、減免分は他会計補助金として充当していたため、料金回収率は減少していましたが通常に戻っています。「累積欠損金比率」については、欠損金が発生していない為0%であり、健全であると言えます。「流動比率」については、前年度より増加しており、類似団体平均を上回っています。短期負債に対する支払い能力を十分に有していることを示しています。「企業債残高対給水収益比率」については、類似団体の平均を下回っています。平成30年度から起債により管路耐震化を進めており、企業債残高は同程度で推移する予定です。令和5年度は新型コロナウイルス経済対策による6ケ月間の基本料減免により給水収益が減少したため比率が増加しましたが、通常に戻っています。「給水原価」については、類似団体平均を大きく下回っており、低コストで給水を行うことができています。「施設利用率」については、人口減少及び使用水量の低下により、平成30年度に計画1日最大給水量の見直しを行った為、数値が大きく向上しました。「有収率」については、平成30年度より5か年計画で基幹管路の耐震化を進めていることにより令和2~4年度は平均値を上回っています。しかし令和5~6年度は漏水件数が多く、洗管等に使用される無効水量が増加したことなどにより、前年度と比較すると減少しています。今後も計画的な布設替や漏水調査等による有収率の向上を目指します。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」及び「管路経年化率」については、共に全国平均、類似団体平均を超えており、資産の老朽化が進んでいることを示しています。「管路更新率」については、平成30年度に大幅に向上しました。これは、平成30年度より5ヶ年計画で生活基盤施設耐震化等交付金を活用した基幹管路の耐震化を進めていることによるものです。令和6年度は前年度と同規模の管路更新を行っています。今後も、計画的に管路更新等を進めることで、「有形固定資産減価償却率」及び「管路経年化率」の向上にもつながる見込みです。
全体総括
現在、強靭な水道システム構築を目指し、平成29年度にはアセットマネジメント計画、平成30年度には経営戦略を策定し令和5年度には経営戦略の見直しを行いました。さらに財源確保の為、令和元年7月に平均改定率20.2%の水道料金値上げを行いました。今後水道料金の見直しを視野に入れ、これらの計画を基本とし、耐震化を含めた計画的な施設や設備の更新を進めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の門川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。