事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 川南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 15,011人 |
| 現在給水人口 | 14,219人 | 給水区域面積 | 5,490ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
〇経営の健全性経常収支比率は、電気料金等の値上がりなどにより前年度から8.39ポイント減となりましたが、全国平均と比べて高い水準にあります。累積欠損金比率は、引き続き0%です。流動比率は、前年度から277.22ポイント減となりましたが、全国平均と比べて高い水準にあり支払い能力は十分にあります。企業債残高対給水収益比率は、前年度から10.98ポイント減となりましたが、全国平均と比べて低い水準にあります。これは、新たな起債をせずに、既存の償還が進んだことが要因と考えます。料金回収率は、物価高騰により前年度から9.78ポイント減となりましたが、全国平均と比べて高い水準にあります。〇経営の効率性給水原価は、物価高騰により前年度から9.96円増となりました。施設利用率は、漏水が年々増加しているため増加傾向となっています。有収率は、漏水の増加により前年度から2.06ポイント減となり、全国平均より低い状況です。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、58.29%と前年度並みでしたが、全国平均と比べやや高い傾向にあります。管路経年比率は、前年度から3.03ポイント減となりましたが、全国平均と比べ非常に高い状況です。管路更新率は、前年度から3.16ポイント増と大きく伸ばしました。ここ数年の管路更新の考え方を見直し、数値の計上方法を変更したことにより、以前に行った工事分も計上したために大きな伸びとなりました。しかし、まだ法定耐用年数を経過した管路が多い状況です。
全体総括
経営の健全性は、維持している一方で設備の老朽化が進んでいます。特に管路の老朽化が著しく、漏水が年々増加しています。また、大規模な地震に備えるため、施設の耐震化を推進する必要があります。そのため、近年は管路の更新・耐震化工事・災害対策を積極的に行っていますが、更新・耐震化等が必要な設備が多いため、経営戦略に基づきアセットマネジメント等を活用し、計画的・継続的に投資を行う必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.6億円
総額2.7億円