宮崎県高原町:国保高原病院の経営状況(2023年度)
宮崎県高原町が所管する病院事業「国保高原病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-1.15億円
前年差 -1.76億円
2023年度
-3.1億円
前年差 +1,330万円
2023年度
1.27億円
前年差 +1.27億円
2023年度
10,718件
前年差 +2,046件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
10,718件
前年差 +2,046件
2023年度
22,455件
前年差 -2,450件
2023年度
2.82億円
前年差 +3,153万円
2023年度
1.68億円
前年差 -2,145万円
地域において担っている役割
当院は、国保直診病院として地域包括ケア体制の中心的立場から地域住民に医療を提供するとともに、町内唯一の病院として二次救急医療を提供できる医療体制を維持している。少子高齢化や過疎化が急速に進展する中で、各種保健事業や在宅医療、施設往診など地域の求める医療を適切に提供している。また新型コロナウイルス感染症での外来・入院診療や予防接種等を行い、新興感染症対策でも求められる役割を積極的に果たしている。
経営の健全性・効率性について
①他会計補助金の減少(△179,475千円)の影響のため、前年度比△19.4ポイントと大幅に減少した。②入院収益は増加したものの外来及びその他医業収益が減少したため、医業収益として減少となった。一方費用面も職員異動等に伴う減少が大きく前年度より減少した。比率はおおむね横ばいとなっている。③医業収支比率と同様の傾向であり、平均と比べ低位で推移している。④昨年度より9.9ポイント上昇したものの、類似団体平均には届いていない。令和6年度より休床を行い、利用率の向上を図ることとしている。⑤単価の高い地域包括ケア病床の稼働は高位で安定しており、単価の低い一般病床の稼働が上がったことにより、単価が減少した。⑥概ね横ばいで推移しているが平均とは差がある状況である。⑦医療収益及び職員給与のいずれも減少し、前年度より4.1ポイント減少している。⑧類似団体平均よりも低位の状況が続いている。⑨他会計補助金の減少もあり、欠損金が発生したものである。
老朽化の状況について
①建物は、平成17年度から平成19年度の3ヶ年の継続事業より約13億円の事業費を投じ、診療棟・病棟等の全面改築を行っており、その後大型投資がないため、有形固定資産減価償却率が年々に増加している。②器械備品は老朽化が進み類似病院平均値と比較しても上回っている。今後は病院の経営状況を見ながら計画的な更新を図っていきたい。③大型の投資を控えているため、有形固定資産の額が以前より減少しており、類似病院平均を下回っている。
全体総括
本業の稼ぐ力を表す修正医業収支比率が類似病院平均を10ポイント以上下回っている状況である。町財政による経営の下支えも厳しい状況にあることから、経営強化プランに基づき、病床の一部休床や経営効率化による人件費や各種経費の縮減に努め、類似病院平均を下回っている病床利用率や収益単価の上昇を図る必要がある。また、器械備品の老朽化が進展していることから、今後は定期的な更新を行い、安全で質の高い医療の提供を継続していく。今後とも地域住民の安全な暮らしを守るため、地域のニーズに合った医療提供体制を維持し、地域包括ケア体制及び新興感染症対策で必要な役割を果たしていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保高原病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高原町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。