宮崎県高原町:国保高原病院の経営状況(2022年度)
宮崎県高原町が所管する病院事業「国保高原病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2022年度
6,039万円
前年差 +5,720万円
2022年度
-3.24億円
前年差 +3,923万円
2022年度
0円
前年差 -3,370万円
2022年度
8,672件
前年差 -821件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2022年度
8,672件
前年差 -821件
2022年度
24,905件
前年差 -2,939件
2022年度
2.5億円
前年差 -1,144万円
2022年度
1.9億円
前年差 -1,079万円
地域において担っている役割
当院は、国保直診病院として地域包括ケア体制の中心的立場から地域住民に医療を提供するとともに、町内唯一の病院として二次救急医療を提供できる医療体制を維持している。少子高齢化や過疎化が急速に進展する中で、各種保健事業や在宅医療、施設往診など地域の求める医療を適切に提供している。また新型コロナウイルス感染症での診療や予防接種等を行い、新興感染症対策でも一定の役割を果たしている。
経営の健全性・効率性について
①コロナ関係補助金が減少したものの他会計補助金により医業外収益が増額となり、前年度から6.2ポイントの上昇となった。②入院外来収益の悪化を背景に医業収益が減少したものの、人件費や委託料等の減少による医業費用の減少額が上回り、2.2ポイントの上昇となった。③医業収益の内、他会計負担金が増加したものの、それ以外の医業収益の減少が医業費用の減少を上回ったことにより0.4ポイント減少となった。④低位で推移しており、経営改善のため病床の一部休床を予定している。⑤地域包括ケア病床の導入により令和元年度から増加したが、ここ数年横ばいである。⑥上昇傾向にあるものの、類似団体平均とは差があり、改善の余地がある。⑦給与費が昨年より減少したものの、それ以上に医業収益が減少したため、0.8ポイントの増加となった。⑧昨年度貯蔵品を活用し材料費が減少したものの、反動で今年度が増加したため0.5ポイント増加した。
老朽化の状況について
①建物は、平成17年度から平成19年度の3ヶ年の継続事業より約13億円の事業費を投じ、診療棟・病棟等の全面改築を行っており、その後大型投資がないため、減価償却率が徐々に増加している。②器械備品は老朽化が進み類似病院平均値と比較しても上回っている。多額の設備投資を必要とするレントゲンや検査機器等についても耐用年数を迎え更新の時期を迎えつつある。今後の病院の経営方針等を踏まえ、更新について検討していく。③医師住宅等の処分を行い、また大型の投資を控えているため、有形固定資産の額が以前より減少しており、類似団体平均を下回っている。
全体総括
本業の稼ぐ力を表す修正医業収支比率が類似病院平均を10ポイント以上下回っている状況である。町財政の経営の下支えも厳しい状況にあることから、経営効率化による人件費や各種経費の縮減に努め、類似病院平均を下回っている病床利用率や外来単価の上昇を図る必要がある。また、器械備品の老朽化が進展していることから、適切な時期の更新を検討していく。今後とも地域住民の安全な暮らしを守るため、地域包括ケア体制及び新興感染症対策で必要な役割を果たしていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保高原病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高原町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。