宮崎県串間市:市民病院の経営状況(2017年度)
宮崎県串間市が所管する病院事業「市民病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
市内唯一の機能として、CTやMRIなどの高度医療機器による検査環境を持ち、不採算部門である産婦人科、耳鼻咽喉科のほか、外科、泌尿器科、皮膚科による診療体制を執っている。また、地域包括ケア病床(22床)での療養を担うとともに、救急告示病院として年間約1,700件に対応している。当市においては、無医地区が存在しており、その無医地区への巡回診療の実施のほか、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーションも実施し、地域包括ケアの役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
平成29年度においては、経常収支比率は84.4ポイント、医業収支比率は77.3ポイントとなっており、前年度と比較し低下している。また、類似病院平均値と比較しても、下回っている状況である。このことに併せ、累積欠損金比率は、平成26年度より年々上昇しており、医業収益の増収をはじめとする収入の確保及び薬品や医療材料費等の経費削減に努め、経営健全化に向けた改善を図っていく。
老朽化の状況について
施設については、建設から12年経過しており、耐用年数の半分を迎える2025年に向け、施設維持のための補修・改修を計画していく。医療機器等については、耐用年数を迎えている機器も多いため、適宜更新する必要があるが、現在の病院の経営状況や機器等の必要性、地域医療の確保を考慮しながら、更新を進めていく。
全体総括
累積赤字は年々増加しており、単年収支における欠損金額の縮減に向け病院経営の改善を図り、健全な病院運営を維持できるよう改善を進めている。当市においては、2035年頃まで高齢者人口(65歳以上)推計に大きな変化はないことや地域包括ケアシステムの構築への貢献も含め、収益性の見込める診療、療養等の充実を図るなど、地域の医療ニーズに則した安定的な医療を提供できる運営体制の構築を進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市民病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の串間市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。