宮崎県串間市:市民病院の経営状況(2016年度)
宮崎県串間市が所管する病院事業「市民病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
市内唯一の機能として、CTスキャナやMRIなどの高度医療機器による検査、不採算部門である産婦人科や外科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科による診療、地域包括ケア病床(22床)での療養を担うとともに救急告示施設として年間約1,700件に対応している。また、無医地区巡回診療も実施しています。なお、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーションを実施しており地域包括ケアシステムの一端をになっている。
経営の健全性・効率性について
平成28年度においては、経常比率85.3%、医業収支比率77.8%で、平成24年度から毎年度低下し続けており、平成27年度からは類似病院平均値を下回っている。累積欠損金比率71.3%は類似病院平均値より健全ではあるものの三年連続で悪化しており、健全化に向け早期に改善に着手しなければならない。効率性において、職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率は比較的良いものの病床利用率、入院患者1人1日当たり収益、外来患者1人1日当たり収益は低いことから、効率性を上げることが健全性を高めることになる。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率39.8%は高い値ではないものの経常収支比率が低く、下降傾向にあるため安心できる状況にはない。機械備品減価償却率が68.2%であり、今後老朽化する医療機器を適時に更新するには経営の健全性を確保していく必要がある。
全体総括
病床利用率、入院患者1人1日当たり収益、外来患者1人1日当たり収益が低いことから、改善を図り効率性を上げ、健全性を高めるなくてはならない。2035年頃まで串間市の高齢者人口推計に大きな変化はないこと、地域包括ケアシステムの構築への貢献も含め、収益性の見込める診療、療養等の充実を図るなど、新たな取組みを模索していく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市民病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の串間市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。