事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 日向市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 61,893人 | 現在処理区域内人口 | 2,725人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,245人 | 現在処理区域面積 | 218ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,455m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」については、H28年度と比べ7%以上増えています。要因としては、総費用や地方債償還金も増えていますが、それ以上に総収益となっている料金収入や繰入金が増加となっていることが挙げられます。今後も、引き続き料金収入の確保に努めていきます。「企業債残高対事業規模比率」は、企業債残高の規模を表しており、H28年と比べ横ばいとなっています。現在は、企業債を借りるような大きな修繕等もないため平均値より大きく下回っていますが、今後、老朽化に伴う更新時期が来れば上がっていくものと思われます。「経費回収率」は、汚水処理費の減少と使用料の増加が今回の増加に繋がっています。今後も汚水処理費である維持管理費の適正な運用に努めていきます。「汚水処理原価」は、年間有収水量があまり変化がないのに対し、汚水処理費の減少により例年より低くなっています。「施設利用率」は、H28年と比べ横ばいです。これは、水洗化率が低いことが要因と考えられます。「水洗化率」は、H29年度に少し低くなっているのは、接続者の数え方を今回一新し、現状に近い形の数値を基に出しているためです。今後も新規接続を増やしていく必要があります。
老朽化の状況について
各施設の老朽化は進んでいますが、今のところ大きな修繕は行っていません。H23年に行った機能診断を基に再来年度に設計をし、長寿命化工事を順次進めていく考えです。
全体総括
前年度と比べて使用料収入の増加と汚水処理費の減少により、全体的に改善されています。しかし、H30年には公営企業会計への移行(H32.4月)に伴う大きな支出、再来年以降には施設の修繕も行う予定なので、次回以降は例年と比較できないような突出的な数値になることが予想されます。このことから、今後も地道に維持管理費の適正な運用をしていくとともに、財源の確保に努めていく必要があると言えます。また、H31年度に経営戦略の策定を行い、公表する予定です。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,162.2万円