事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 日南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 53,165人 | 現在処理区域内人口 | 2,988人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,862人 | 現在処理区域面積 | 157ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,200m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「経常収支比率」につきましては、黒字となっており、経営の健全性は確保されています。この水準を維持するよう引き続き費用の削減及び黒字の確保に努力していきたいと考えております。「流動比率」につきましては、前年度と比較し現金預金の減少や未払金の増加により流動資産が減少したため、数値は微減となっております。今後も健全経営に努め、比率の上昇を目指していきたいと思います。「企業債残高対事業規模比率」につきましては、類似団体よりも高くなっています。今後、農業集落排水との共同化により管渠工事など投資が増大する見込みであり、計画的な事業の推進が必要となります。「経費回収率」につきましては、基準となる100%を上回っています。引き続き、今後も経費の節減に努めてまいります。「汚水処理原価」につきましては、平均値よりも低い数値となっております。引き続き、効率的な汚水処理に努めてまいります。「施設利用率」につきましては、平均を上回っておりますが、経営の効率性における課題となっています。引き続き、下水道への接続を図り、施設利用率の向上に向けて取り組んで参ります。「水洗化率」につきましては、平均を下回っております。これは、人口減少、高齢化及び地理的要因等と推測しております。引き続き水洗化率の向上に向けて取り組んでまいります。
老朽化の状況について
老朽化状況について、平成25年度に整備事業を完了しております。管渠につきましては、事業開始が新しいため老朽化対策は実施しなければならない状況ではありません。ただし、処理施設については耐用年数を超えるものも出てきておりますので、ストックマネジメント計画に基づいて、年次的な更新を進めていきたいと考えております。
全体総括
特定環境保全公共下水道につきましては、黒字経営とはなっておりますが、今後、農業集落排水との共同化による管渠工事が計画されているため、施設・整備の合理的な投資及び財務状況の現状把握と分析を行う必要があります。そのため、経営戦略につきましては、今後の支出・収入及び資産の状況を把握した後、令和2年度までに策定する予定としております。使用料改定につきましては、令和元年度に実施しましたが、今後の人口減少に伴う使用料収入の減少、将来的な財源不足等、また、今以上の一般会計からの繰入金に依存することも困難な状況にあるため、近隣及び類似自治体の状況も参考としながら、検討していく予定としております。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.4億円