事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 豊後大野市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 37,832人 | 現在処理区域内人口 | 3,247人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,831人 | 現在処理区域面積 | 151ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,816m³/日 | 下水管布設延長 | 39km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①『収益的収支比率』・・・総費用に地方債償還金を加えた費用を総収益でどの程度賄われているかを示す指標。平年に比べかなり改善されてますが、今後とも経費削減に努める必要があります。④『企業債残高対事業規模比率』・・・料金収入に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す指標。全国平均や類似団体平均より低くなっている。これは、平成21年以降、整備区域の拡張を中止したことが原因と考えられる。⑤『経費回収率』・・・使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているかを表した指標。全国平均、類似団体平均を上回っているが、必要な経費を料金収入では賄えていない。今後は接続率の向上対策に併せ、更なる費用削減に努めていく必要があります。⑥『汚水処理原価』・・・有収水量1㎥あたりについて、汚水処理に係るコストを表した指標。全国平均、類似団体平均と近い数値であり、今後も更なる費用削減に努めていく必要があります。⑦『施設利用率』・・・処理能力に対する汚水処理量の割合で、施設の利用状況を判断する指標。全国平均、類似団体平均の減少率よりは緩やかであるが、低い水準で推移しており、接続率の向上対策に努める必要があります。⑧『水洗化率』・・・実際に水洗便所を設置して汚水処理している人口の割合を表した指標。全国平均、類似団体平均より高くなっていますが、更なる接続率の向上対策に努める必要あります。
老朽化の状況について
③『管渠改善率』・・・当該年度に更新した管路延長の割合を表す指標。供用開始後25年経過した施設もあるが、耐用年数までには期間があるため、管渠の更新は行っていない。今後も計画的に管路清掃や点検を行い、維持管理に努めていく。
全体総括
今のところ、「経営の健全性及び効率性」は類似団体と比較して健全な経営ができている。施設の長寿命化を図るため、管路清掃等を計画的に行うとともに、施設の統合等について検討をする必要がある。また、効率的な経営のため、更なる経費の削減に努めるとともに、未接続世帯への普及促進に努め、水洗化人口及び有収水量の増加を目指す必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.0億円