大分県豊後大野市:豊後大野市民病院の経営状況(最新・2024年度)
大分県豊後大野市が所管する病院事業「豊後大野市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
「地域に役立ち、地域を支え、選ばれる病院になる」を病院目標に掲げ、医療サービスの提供を行っている。急激な人口減少によるサービス需要の減少など、当院を取り巻く環境は厳しさを増しているが、適切な診療機能や診療体制の提供に努め、地域の医療機関との連携推進による地域包括ケアシステムの充実や第二種感染症指定医療機関、災害拠点病院としての役割も果たし、地域医療を担う自治体病院としての責務を果たすよう取り組んでいる。
経営の健全性・効率性について
医業外収支を含めた経常収支は赤字となり、経常収支比率は92.4%で平均値を下回った。しかしながら、病床利用率については、改善傾向にある。職員給与費については、引き上げにより対医業収益比率で70.7%と平均値よりも高く、引き続き収入の確保や人員の適正配置等の対策が必要である。材料費については、材料費対医業収益比率で見ても15.9%と抑えることができたものの、物価や人件費高騰による影響で経費の支出が増えており、今後早急な対応が必要である。
老朽化の状況について
平成16年度に新病院として建設し、平成22年度には県立三重病院と統合し増築を行った。平成16年度に建設した部分は、20年が経過し老朽化が進むとともに、同時期に導入した医療機器および設備においても経年劣化や故障による更新の必要性が高まっている。今後も、令和3年度に策定した長寿命化計画に沿って更新が必要な機器等を精査し、場合によっては前倒しによる施設設備の更新も行っていく。
全体総括
経常収支については305,439千円の赤字額となり、特別利益と特別損失を加減した結果、当年度純損失は、298,893千円の当年度純損失となった。この主な要因としては、入院収益が2,202,382千円(前年度比105.0%)となったものの、外来収益が848,961千円(前年度比98.7%)となったことや、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金が無くなったこと。物価や人件費高騰等により費用が増加したためと考えられる。今後も急激な人口減少による医療サービス需要の減少、医療従事者人材の確保、物価や人件費の高騰による営業費用の増加等、当院を取り巻く問題は増していくが、健全な病院経営の達成を目指すと共に、働き方改革や医療DX化を推進し、より一層の効率的な運営が行えるよう取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
豊後大野市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の豊後大野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。