事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 竹田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 20,276人 | 現在処理区域内人口 | 1,699人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,119人 | 現在処理区域面積 | 75ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,020m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①『収益的収支比率』:平成29年度以降、約100%で推移していましたが、令和2年度及び3年度は公営企業債等の借入があり、それが総収益に含まれなかったことから比率が減少しました。なお、収益の多くを一般会計からの繰入金に依存しています。④『企業債残高対事業規模比率』:企業債について、償還には一般会計からの繰入金を充てているため、企業債残高対事業規模比率は0%で推移しています。⑤『経費回収率』:使用料収入に比べ汚水処理費用の方が多いため100%を下回っており、類似団体平均よりも低水準です。使用料収入の増加対策としては新規加入者を増やす対策と徴収率の向上対策を図る必要があります。⑥『汚水処理原価』:類似団体平均を上回っている状況です。大きな修繕の有無によっては、その年度の汚水処理原価が大きく変化することとなります。⑦『施設利用率』:類似団体平均に比べ低い状態です。これは計画処理能力に比べて2施設ともに年間処理水量が少ないためです。⑧『水洗化率』:ほぼ横ばいで推移しているものの、類似団体平均よりも低い状況です。新規加入者を増やすことで水洗化率を改善していく必要があります。
老朽化の状況について
2つの処理施設を抱えていますが両施設とも、供用開始から15年以上が経過しており、老朽化による修繕費が膨らんできています。
全体総括
施設が老朽化してきていることから、平成28年度策定の経営戦略を元に、長寿命化計画を策定した上で、施設の改修、長寿命化工事を行い将来的な維持管理費の削減を図ります。長寿命化計画に基づき令和4年度からは桜町地区処理施設の処理機能維持のため処理施設機器等の更新を行っていきます。汚水処理にかかる費用については、使用料以外に一般会計からの繰入金で賄われている割合が高い状況であるため、新規加入者を増やすことや料金徴収の向上を図ることで経費回収率を少しでも改善していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額8,204.1万円
総額6,102.4万円