事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 玉名市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 67,242人 | 現在処理区域内人口 | 7,313人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,921人 | 現在処理区域面積 | 366ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,947m³/日 | 下水管布設延長 | 78km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率は、平成26年度において100%を大きく下回ったが平成27年度、平成28年度と黒字となり累積欠損が減少しているが依然厳しい経営環境である・流動比率は、100%には届かず短期的支払返済能力が確保されているとは言い難い状況である。・企業債残高対事業規模比率は、全国平均及び類似団体平均よりは低い水準であるものの、400%を越えているため、現在の事業規模や経営状況のままでは、債務弁済財源の確保が難しい状況にある。・経費回収率は、平成28年度全国平均及び類似団体平均より低い状況であるため抜本的な施策が必要な状況にある。・施設利用率は、平成28年度全国平均及び類似団体平均より低い状況となったため、処理場の非効率性の有無を継続的に確認していく必要がある。・水洗化率は、全国平均及び類似団体平均を下回っており、下水道への接続勧奨を進め、適正な使用料収入と施設稼働を確保していく必要がある。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率は、全国平均及び類似団体平均を下回っているが、施設や設備を適切に維持管理しながら、下水道の機能を確保していく必要がある。・管渠老朽化率、管渠改善率は、対象がない状況であるためゼロとなっており、本指標からは老朽化についての懸念材料は検出されていない状況である。
全体総括
・中長期的な視点から収入と支出のバランスを確保するため、経営戦略を平成28年度に策定した。今後、使用料収入の見直しの目途である3年ごとの見直し及びストックマネジメント計画の策定等投資計画の変更があれば随時見直しを行っていき、効率的な施設整備と適切な料金水準及び接続勧奨の推進の他、処理区の統合や浄化槽転換といった抜本的な施策も検討していき将来安定した経営を継続できるように取り組んでいきたいと考えている。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額4.1億円