事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 雲仙市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 40,417人 | 現在処理区域内人口 | 3,940人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,755人 | 現在処理区域面積 | 164ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,100m³/日 | 下水管布設延長 | 49km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
公共下水道事業は、経常収支比率が100%を超えているが、これは一般会計からの繰入金により維持管理費や企業債利息などを賄っているためである。また、経費回収率は、近年の物価上昇による電気代や維持管理費用の増加に伴い、低下している状況である。未接続者へ戸別訪問などにより、水洗化率は少しずつではあるものの上昇しており、引き続き未接続解消を図っていく。令和6年度に下水道事業経営戦略の改定を行ったが、この内容を踏まえ、令和7年度に使用料審議会を開催し使用料のあり方について検討することとしている。
老朽化の状況について
公共下水道事業は、平成7年度から着手しており整備は終了している。処理場施設や管渠は耐用年数内であり、現時点で老朽化については特に問題ないが、電気施設等については、引き続き計画的に改修を行っていく必要がある。
全体総括
公共下水道事業は平成13年度に供用開始している。令和6年度に改定した下水道事業経営戦略においても、物価上昇や維持管理費用の増加が見込まれ、一方、収益面では人口減少に伴う使用料の減少も見込まれている。経営環境はより厳しさを増す可能性があるため、令和7年度に使用料審議会を開催し、使用料のあり方について検討することとしている。今後も、資産や財政状況を把握し、地方債元利償還金などの推移を考慮しながら、施設設備の改修を計画的に行い、経営健全化を図っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額2.0億円