電気事業
末端給水事業
農業集落排水
いさりびの里
平戸交流広場駐車場
国民健康保険平戸市民病院
平戸市立生月病院
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平戸市立生月病院
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割平戸市立生月病院は、昭和55年10月に長崎県離島医療圏組合生月病院として、現在地に移転開設した。生月町において、病床機能を有する唯一の医療機関であり、救急告示病院として、一次救急医療のほとんどを担っている。また、訪問診療のほか、訪問看護、訪問リハの介護保険サービスを実施すると共に特定健診や事業所健診など保健事業の推進を図り、保健・医療・福祉が一体となった地域医療を提供している。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者１人１日当たり収益外来患者１人１日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について経常収支比率は100％を超えているが、医業収支比率は100％を切っていることからも分かるように他会計からの繰入金に依存している状況である。また、職員の年齢構成が高く、職員給与費対医業収益比率が平均値より高くなっている。病床利用率が平均を上まわっているのに対して入院患者１人１日当たりの収益が平均よりも下まわっているのは、医師不足（偏在）に要因があると考えており、現在の医療体制では、手術等が実施出来ず診療単価を増せない状況である。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率１床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率については、建物が築39年を経過していることから施設全体の老朽化が進み、安全性、快適性に欠けた医療施設になってきている。機械備品減価償却率についても、年々増加し平均に近づきつつある。こういった状況から施設や医療機器の老朽化が進行していることは明白で、新改革プランに基づいて大規模改修及び計画的な医療機器の更新を進めていく必要がある。 |
全体総括経常収支は平均値を上まわっているが、他会計からの繰入金によるものであり、医師の高齢化とともに医師数が少ない状況が経営状況に大きく影響している。医師の確保ができれば、患者数の増加が見込め経営の安定化につながっていくと考えており、その他、新改革プランにもあるようにさまざまな経営改善策を講じて、経営の健全化を図っていく。 |
出典：
経営比較分析表
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