福岡県朝倉市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2022年度)
福岡県朝倉市が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
・経営収支比率が100%を超えていることから健全な経営が行われています。経費回収率(約65%)は類似団体(約73%)より低いが、これは下水道使用料収入の上昇率より汚水処理費の上昇率の方が高くなったためであり、経費削減を行う必要があります。・水洗化率については、類似団体並みの84%となっていますが、使用料単価は国の指導値よりも高く設定していることから、使用料収入は類似団体に比べ多いと考えています。今後も、区域拡大により水洗化人口が増加し、収入の増加が期待できます。・支出に関しては、年間有収水量の上昇率以上に汚水処理費の上昇率が高くなったため、汚水処理原価が310円/㎥程度となりと国の定める基準値(150円/㎥)や類似団体より高く、使用料単価を約90円/㎥上回っていることから維持管理費を使用料で賄えない状況にあります。なお、使用料単価は高く設定しているため使用料改定は難しく、維持管理費の削減に努める必要があります。・建設や起債償還等に係る費用については、一般会計からの繰入金に頼っているところがあり、流動比率が100%を下回っている状況にあります。
老朽化の状況について
・平成9年度に一部供用を開始した比較的新しい施設であるため、類似団体に比べ、有形固定資産減価償却率が小さくなっています。・管渠施設の老朽化は進行しておらず、改築更新の予定もありません。
全体総括
・現時点では、経常収支比率が100%を超えていることから健全な経営が行われています。しかし経費回収率については類似団体並みであるものの、65%にとどまっていることから、維持管理費の削減に努め、経費回収率100%を目指します。また、流動比率は類似団体より高いが100%に満たないためより低い、収入増加・支出削減に努めます。・収入に関しては、人口減少による収入減が危惧されるものの、区域拡大した地域の下水道接続により、収入増加が期待できます。このため積極的な説明会等の実施、早期接続奨励金を活用した啓発等を継続して行い、下水道接続率及び使用料収納率の向上に努めます。・支出に関しては、汚水処理原価が使用料単価を上回っていることから、維持管理経費の抑制に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の朝倉市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。