事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 豊前市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 24,793人 |
| 現在給水人口 | 18,006人 | 給水区域面積 | 1,670ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
当年度においては、経常収支比率が100%を下回り、単年度収支が赤字となった。主な要因は受水費の増。経年比較でも右肩下がりの傾向で更なる経営改善を図る必要がある。また、料金回収率は依然として100%を下回っており、一般会計予算からの繰入金で不足額を補填している状況であり、厳しい経営状況が続いている。
老朽化の状況について
管路更新率は類似団体平均より低い数値となったが、管路経年化率は徐々に下がってきており、有収率も上昇しているため、老朽管更新事業の成果によるものと推察される。一方で、配水施設等の老朽化が進んでいるため、今後は施設の更新や耐震化を計画的かつ効率的に進めていく必要がある。
全体総括
人口減少、事業用水の減、節水型家電・衛生機器等の普及により、今後も給水収益の低下が予想される。また、配水管や配水施設の老朽化による修繕費等の増による給水原価の更なる上昇が予想され、経営はより一層厳しさを増すことが懸念される。今後安定した事業運営のために、経費の見直しや新たな水道の供給先を確保し給水収益の増に努め、老朽化施設の更新を計画的に進めていく必要がある。また将来的な施設の共同化、事業統合、広域化推進など水道ビジョンに沿った中長期的な経営改革も検討し、持続可能な水道事業運営を図る。
経営状況
収支構造
総額5.4億円
総額5.6億円