事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | いの町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 23,928人 |
| 現在給水人口 | 2,013人 | 給水区域面積 | 1,547ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
《健全性》収益的収支比率及び料金回収率を見ても、類似団体より低く給水収益だけでは賄えていない状況であり、一般会計からの繰入金により維持している。今後は、適正な料金収入の確保が求められるため料金の見直しを行っていく必要がある。《効率性》給水原価については、平成23年度から老朽化に伴う施設の更新及び統合を行っており、これらの整備事業を実施するにあたって企業債を発行していることや、維持修繕費用の増加に伴い類似団体と比べて高くなっている。今後は専門の知識を持った水道業者を交えた維持管理体制を図り、重要度や危険箇所等を勘案した巡視・点検を行うことで異常箇所の早期発見に努め、さらなる経費削減に努める。施設の利用率や有収率については、類似団体に比べ高い数値であるが、今後も施設点検や漏水調査により早期対応を図りさらなる向上に努める。
老朽化の状況について
「簡易水道事業統合計画」を策定し平成23年度から国庫補助を受け施設の統合、老朽化施設の更新等を行い、一定の改善はされているが、今後も管路や施設において更新時期を迎えるものが多くなるため、検討が必要である。
全体総括
簡易水道は経営基盤が脆弱で単年度収支は赤字が続いており、一般会計からの基準外繰入金により収入不足を補填している状況である。収益的収支比率及び料金回収率から分析しても、事業統合による効率的な経営体制の確立を図っていくことが必要なため「簡易水道事業統合計画」に基づき平成29年度より上水道と統合し、料金の改定等を実施する予定である。
経営状況
収支構造
総額6,553.0万円
総額6,552.9万円