高知県土佐町:農業集落排水の経営状況(2021年度)
高知県土佐町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
「①収益的収支比率」については前年度と同程度。今後も一般会計繰入金率を下げる取り組みが必須である。「④企業債残高対事業規模比率」は、平成28年度より企業債残高を一般会計において負担することとなており、0となっている。「⑤経費回収率」は前年度が前々年度と比較した際に大幅に減少しており、今年度については前年度からの減少率は低いが依然として一般会計繰入金に頼らざるを得ない。今後も料金回収に取り組む。「⑥汚水処理原価」については、汚水処理費の増加率に有収水量の増加率が追いついていない。現在の有収水量では効率的な汚水処理が困難。「⑦施設利用率」は前年度と比較した時に、晴天時一日平均処理水量が増加しているため上昇している。施設規模としては加入増に対応可能である。「⑧水栓化率」は前年度から10.54%減少。処理区域内人口の減少率が1.9%、水洗便所設置済人口の減少率が16.7%と。設置済人口の減少が大きく影響している。今後も水栓化率向上が必須である。包括委託(水道・下水道)による維持管理の実施等により経費の削減に努めているが、経営の健全化は進んでいない状況である。
老朽化の状況について
供用開始後、相川地区は20年、地蔵寺地区は19年、西石原地区は18年が経過し、施設内の機器類は経年的に劣化変状しており、処理機能の適切な維持が困難となっていた。H27からH31の5年間で施設の機器等を更新し機能強化を行った。管渠更新はしていないため、今後計画的な管渠更新が必要。
全体総括
使用単価(料金収入/有収水量)は上昇しているが、それ以上に汚水処理原価上昇率が高くなっているため、料金改定の必要があると考える。また、滞納率の減少にも努めていかなければならない。人口減少により、水洗化率向上は厳しい状況であるが、継続的に経費の削減等を実施しながら類似団体との差を少しずつ埋めていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の土佐町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。