事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 土佐町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,664人 | 現在処理区域内人口 | 698人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 437人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 264m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「①収益的収支比率」は前年度と比較すると減。今後も一般会計繰入金を下げる取り組みが必要。「④企業債残高対事業規模比率」については、平成28年度より企業債残高を一般会計において負担することとしており、0となっている。「⑤経費回収率」は、前年度と比較して微増。依然として一般会計繰入金に頼らざるを得ない。今後も料金回収に取り組む。「⑥汚水処理原価」については、汚水処理費・有収水量共に減少。現在の有収水量では効率的な汚水処理が困難。「⑦施設利用率」は、前年度と比較した時に、晴天時一日平均処理水量が増加しているため上昇している。施設規模としては加入増に対応可能。「⑧水洗化率」は前年から微増。処理区域内の人口が減少、水洗便所設置済み人口が増加したため。今後も水洗化率向上に取り組む。包括委託(水道・下水道)による維持管理の実施等により経費の削減に努めているが、経営の健全化が進んでいない状況である。
老朽化の状況について
供用開始後、相川地区は21年、地蔵寺地区は20年、西石原地区は19年が経過し、施設内の機器類は経年的に劣化変状しており、処理機能の適切な維持が困難となっていた。平成27年から平成30年の5年間で施設の機器等を更新し、機能強化を行った。管渠更新はしていないため今後計画的な管渠更新が必要。
全体総括
使用単価(料金収入/有収水量)は上昇しているが、それ以上に汚水処理原価上昇率が高くなっているため、料金改定の必要があると考えられる。また、滞納率の減少にも努めていかなければならない。人口減少により、水洗化率向上は厳しい状況であるが、継続的に経費の節減等を実施しながら類似団体との差を少しずつ埋めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3,418.0万円
総額1,828.3万円