事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 本山町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,294人 |
| 現在給水人口 | 2,811人 | 給水区域面積 | 1,095ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、平成26年度からの水道料金改定に伴い、改善されてきています。また、平成27年度から一般会計からの繰出金もなく、概ね健全であるといえます。⑤料金回収率については、過去の大型事業による事業債償還額等の増加に伴う給水原価の上昇を受け、平成29年以降、低下傾向です。効率性においては、新施設への切替と老朽管の布設替を進めていますが、依然として布設替が進んでいない地域も有り、まだまだ漏水が多いのが現状です。今後、老朽管の布設替工事や漏水調査及び漏水修繕を継続的に実施し、有収率の向上を図っていく必要があります。
老朽化の状況について
平成9年度以降に順次更新し、平成24年度からの簡易水道の施設統合では、耐震管を採用し、導・送・配水管を10km強更新しています。平成30年度からは、老朽化した配水管・電気設備等の更新を実施していますが、未更新の地域も有り、順次計画的に更新していく必要があります。また、災害に備え、管路情報のデータベース化を行い、現状を把握するとともに、引き続き老朽管布設替工事の更新実績に基づいた管路情報の修正と、計画的な管路更新を検討していく必要があります。
全体総括
平成26年度から平成28年度にかけて、水道料金の改定を行い、収益的収支比率・回収率は大きく改善されてきましたが、今後、人口増加は見込まれず、給水収益の増加が期待できないと考えられます。また、過去の大型事業による事業債の償還が本格的に始まり、経営への影響が出始めています。安定した事業運営を維持していく為、公営企業会計の法適用化を実施し、長期的な経営目線を持ち、施設規模の縮小等経費削減に向けた取組や管路や施設の更新需要等の将来試算と経営収支の見通しを踏まえ、適正な料金水準の設定を行い、サービス向上に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額7,170.3万円
総額4,348.6万円