事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 高知県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 流域下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | E1 |
| 行政区域内人口 | 379,913人 | 現在処理区域内人口 | 215,353人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 182,744人 | 現在処理区域面積 | 3,355ha |
| 晴天時現在処理能力 | 28,260m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、令和6年度から流域関連市からの負担金単価を引き上げたことにより、健全経営の水準とされる100%を上回った。流動比率は97.76%であり、支払い能力を高めるため今後も流動資産の増加に取り組む必要がある。企業債残高については、一般会計からの繰入により償還しており、流域下水道の負担はない。また、施設利用率も69.49%であり、類似団体と比較しても適切な施設規模となっている。なお、汚水処理原価については、高知市から高濃度汚水を受け入れている影響により、類似団体と比較して高くなっている。
老朽化の状況について
本県の流域下水道は、平成2年供用開始と比較的新しいものであり、耐用年数を超過した管渠や更新した管渠がないため分析表に数字として表れていない。今後の中長期の老朽化対策として、令和7年度に第二期ストックマネジメント計画を策定し、計画的・効率的な維持管理・改築更新に取り組んでいくこととしている。
全体総括
他の類似団体と比較して、本県の流域下水道事業の経営指標は概ね健全性が確保されている。しかし、水洗化率が全国平均より低く、家屋への接続率の向上が課題となっている。
経営状況
収支構造
総額14.6億円
総額14.5億円