事業・施設概要
| 都道府県 | 愛媛県 | 経営主体 | 伊方町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 8,817人 | 現在処理区域内人口 | 565人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 536人 | 現在処理区域面積 | 3,210ha |
| 晴天時現在処理能力 | 329m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率においては使用料収入のみでの経営が困難であるため一般会計からの繰入等により、施設の維持管理や起債償還金、利息等を賄っている状況である。平成16年度から事業を開始しているが、年々処理区域内人口が減少しており、令和2年度の設置基数が6基であることから、新たな企業債の借入は減少し企業債残高も減少していくものと考えられる汚水処理原価が類似団体より大きく上回っているのは整備事業を進めていく中で管理基数が増加していること及び経年劣化等による修繕費が年々上昇しているためである。
老朽化の状況について
平成16年度より事業を開始し浄化槽本体以外の駆動部や消耗品等の軽微な修繕については、その都度行っているが、設置後10年以上経過した浄化槽も多くなり、高額な修繕(経年劣化による担体の消失などの浄化槽の部品の修繕・槽内の破損)が多数発生してきており、今年度の修繕費は昨年度と比較して増加しているため適切な維持管理を努めていく。
全体総括
使用料金収入のみで事業会計を賄うことができていないため、不足分を一般会計からの繰入で賄われている。しかし環境保全及び住民の快適で衛生的な生活環境を提供し続けるために今後も設備投資を進める必要がある。そのため、町管理の浄化槽の維持管理費及び浄化槽の修繕費が積み重なることが考えられる。維持管理のための事業収支は使用料によって賄われることが望ましいため、平成29年度に料金改定を検討を行ったため経費回収率の引上げになったが、依然として経営状況は厳しいため更なる料金の引き上げ及び計画的な送風機の更新を順次行うことにより、健全な経営を目指していきたい。
経営状況
収支構造
総額2,306.5万円
総額1,779.3万円