愛媛県西条市:本谷温泉館の経営状況(2022年度)
愛媛県西条市が所管する観光施設事業「本谷温泉館」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率、⑥売上高GOP比率の数値から、施設の収益性が回復傾向にあることが分かる。利用者数・利用料金収入の増加によるものと考えられる。⑤売上高人件費比率については、指定管理者が替わった令和2年度以降平均値を下回る数値で推移しており、人件費の倹約に努めている。収益性は回復傾向にあるが、燃料費の高騰や施設の老朽化についてはより注視し、経営改善に向けた取り組みを継続して実施していく必要がある。また、③④⑬については、宿泊事業を休止しているため数値は0である。
資産等の状況について
平成28年度に大規模な改修を行い、⑫企業債残高対料金収入比率が平均値よりも高くなっている。⑩設備投資見込額について、今後10年以内は大規模な設備投資を見込んでいないが、近年、配湯設備の老朽化による不具合・修繕が増加傾向にあるため、設備投資に充てる財源を確保していく必要がある。また、改修時に更新できなかった設備について、故障により経営の支障となることがないよう、注視していく必要がある。
利用の状況について
⑬施設と周辺地域の宿泊客数動向について、所在市町村の数値が大きく減少している。ウィズコロナの定着とともに、観光客の目的地として都市部が選ばれるようになったものと推察される。地域全体での宿泊需要の厳しさを踏まえたうえで、今後の動向を注視し、宿泊施設としてのあり方を再検討する。施設の運用上、日帰り入浴客の集客が課題であり、市と指定管理者が一層協力して取り組んでいく必要がある。
全体総括
施設の収益性は昨年度より回復したが、安定的に施設を運営するため、利用料金収入の増加を軸とし、自主事業の更なる展開を行うなど、引き続き経営改善を進める必要がある。施設の維持・継続及び安定経営を行うため、一般会計からの繰り入れを行っていくこととするが、経費の適正化を進めること等により、繰入金の抑制にも努める。平成18年度から指定管理者制度による管理運営を行っており、今後も民間活力の活用を基本としていくが、現状の事業規模や採算性を踏まえて、事業の存続、用途変更・廃止、民間企業への譲渡・売却など施設のあり方についても検討を進める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
本谷温泉館の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西条市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。