愛媛県宇和島市:宇和島市立津島病院の経営状況(2017年度)
愛媛県宇和島市が所管する病院事業「宇和島市立津島病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2017年度
1.81億円
前年差 +3,095万円
2017年度
6,036万円
前年差 +4,392万円
2017年度
12.5億円
前年差 +1.08億円
2017年度
32,332件
前年差 +1,783件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2017年度
32,332件
前年差 +1,783件
2017年度
40,506件
前年差 -2,109件
2017年度
7.99億円
前年差 +6,553万円
2017年度
3.55億円
前年差 -88.1万円
地域において担っている役割
人口減少・少子高齢化が進む津島地区において、診療科目を14科備え、100床を超える入院機能を持つ総合的医療機関は当院のみである。また、救急患者の受入・在宅復帰に向けたリハビリテーション・退院後の訪問診療等により、住民が地域内で安心して医療・療養を受けられるよう体制を整備している。
経営の健全性・効率性について
慢性的な医師・看護師不足により、一般病床88床のうち28床を休床している。その再開の見通しが立たたず、病床利用率は低調であるものの、土曜診療や地域包括ケア病床の導入をはじめとする経営改善への取組により、入院患者数は増加傾向であり、入院収益は前年度比で約6,500万円増えて、医業収益の増加に寄与している。また、異動者・退職者補充を嘱託職員・再任用職員で行うなど、人件費を中心に経費削減に努めた結果、費用の効率性も向上している。しかしながら、長年にわたる累積赤字は多額であることに加え、会計制度改正に伴い平成25年度より、計上不足分の退職手当引当金を分割計上することになったため、欠損金は10億円を超えており、単年度での解消は困難な状態にある。
老朽化の状況について
有形固定資産の全般にわたり、老朽化が進んでいる。特に、器械備品については80%を超えており早急な更新が必要だが、投資できる資金が限られているため、優先順位を定めて小幅に更新せざるをえない。1床あたりの有形固定資産額は、類似病院の平均値を下回っており、過大投資とはなっていない。
全体総括
経営改善への取組等により経営数値は概ね好転しているが、医師等が慢性的に不足する中で多額の累積欠損金を抱えており、今後の経営は決して楽観できる状況ではない。累積欠損金の解消や老朽化資産の計画的更新を実現するためには、更なる経営改善・不足する医師等の確保に向けた取組強化などが求められており、安定的に利益を出せる経営体制の確立が必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
宇和島市立津島病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇和島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。