香川県三豊市:西香川病院の経営状況(2022年度)
香川県三豊市が所管する病院事業「西香川病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
病院理念に「高齢者にやさしい病院」を掲げ、慢性期の医療や介護、リハビリテーションに重点をおきながら、地域へ高齢者医療を中心に提供している。特に認知症医療については、県より認知症疾患医療センターの指定を受け、充実した支援体制による専門的診断及び治療を行っている。また、講演会やイベントを通じて認知症への理解・予防・対応などの啓蒙活動、患者やその家族等への理解を深めるための認知症施策を進めている。回復期、慢性期病床以外に精神病床を有し、在宅や施設での対応が困難な認知症患者に対しては入院治療を提供し、患者が住み慣れた地域での在宅復帰を支援し、地域の認知症治療の中核的医療施設となっている。
経営の健全性・効率性について
平成18年度から三豊・観音寺市医師会との指定管理者制度を導入し、現在利用料金制となっている。経常収支比率については健全経営である100%を超えて黒字である。一方、病床利用率は新型コロナウイルスの影響により93.8%に落ち込んだ。これに伴って医業収支比率は約5%ポイントのマイナスとなっている。しかし、類似病院と比較すると大きく上回っており、効率的に病院運営がなされている。また、入院患者単価は類似病院を下回っているものの、高い病床利用率を維持し、外来単価に関しては類似病院を上回っている。医業収益の減少もあり職員給与費対医業収益比率は上昇傾向で、職員配置が適正かどうか検討するとともに、材料費を抑えるなど他の支出削減等の経営努力により収益性を確保している状況にある。
老朽化の状況について
建物は築後40年を迎え経年劣化が進行しており、患者の療養環境の整備が必要な状況となっている。今後、定期的な修繕を行い、中・長期目線での大規模改修なども計画しながら、既存の建物の長寿命化を図る。機械備品減価償却率は令和4年度に高額医療機器の更新を行ったことにより大幅に減少した。今後も医療機器などについては適切な保守点検などを行いながら、医療水準の維持、向上を図るため必要に応じて適切な時期に更新する。
全体総括
各指標の数値は新型コロナウイルスの影響を受け、令和4年度は若干悪化したものの横ばいとなっている。類似医療機関と比較しても、概ね健全な水準を保っており、収支は黒字で経営そのものに関しては問題はない。しかし、老朽化の状況に表れているように、今後老朽化した固定資産への多額の施設・設備投資費用の発生が見込まれ、更新する際の財源、発生する減価償却費などにより経営を圧迫する可能性もある。地域に必要な医療を提供するために、引き続き指定管理者制度による管理、運営を行い、指定管理者とさらなる連携を図るとと地域に密着した医療を推進するために努力していく。もに、経営の効率化、収支の改善に取り組む。また、令和5年度策定予定の公立病院経営強化プランによる目標を図りつつ、地域に密着した医療を推進するために努力していきめることとしている。めることとしている。の明確化を行い、毎年の見直し、点検評価による計画の修正等にます。より持続可能な医療を地域に提供していけるよう努める。-----
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
西香川病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三豊市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。