香川県三豊市:西香川病院の経営状況(2016年度)
香川県三豊市が所管する病院事業「西香川病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
県より認知症疾患医療センターの指定を受け、相談窓口を設置し専門的診断・治療やこころのケアを行っている。また、講演会やイベントを通じて認知症への理解・予防・対応、また患者やその家族等への理解を深めてもらう取組を行っている。精神病床においては、在宅や施設での対応が困難な認知症患者に対しての一時的入院治療を提供し、患者が住み慣れた地域での在宅復帰を支援し、地域の認知症治療の中心となっている。
経営の健全性・効率性について
西香川病院は、平成12年に国から旧高瀬町に旧国立療養所の移管を受け、観音寺市・三豊郡医師会に管理運営を委託していたが、平成18年度から三豊・観音寺市医師会との指定管理制度を導入し、平成21年度に代行制から利用料金制に変更した。経常収支比率、医業収支比率は、類似病院と比較して高く、100%を超えて黒字となっている。また、これに伴い累積欠損金比率も該当数値なしという結果になっている。入院患者単価は類似病院平均を下回っているが、病床利用率は、毎年ほぼ100%を維持しており、外来患者単価については平均より高い状況である。また、職員給与費対医業収益比率については類似病院を上回っており上昇傾向となっているが、材料費を抑えるなど、支出削減等の経営努力により収益性を確保出来ている状況にある。
老朽化の状況について
建物は、建築後30年以上経過し老朽化が進行しており、患者の療養環境の整備が必要な状況である。また、医療機器等についても、機械備品減価償却率が90%を超えており、医療水準の維持・向上を図るため、耐用年数を大幅に過ぎた機器の更新等の整備が必要となってきている。将来にわたって病院事業を継続していくためには、施設設備の再整備のための中長期的な投資・財政計画が必要である。
全体総括
現在、収支は黒字で経営自体に問題はない。しかし、固定資産投資が行われていない状況を考慮すると、今後、多額の施設・設備投資費用の発生が見込まれるため、病院事業全体として厳しい経営状況となることが予想される。地域に必要な医療を提供するために、指定管理者とさらなる連携を図り、経営の効率化、収支の効率化に取り組み、健全経営に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
西香川病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三豊市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。