事業・施設概要
| 都道府県 | 香川県 | 経営主体 | 香川県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 多目的広場地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 302台 | 1日平均駐車台数 | 230台 |
| 駐車場使用面積 | 14,056m² | 建設後経過年数 | 18年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率は、地方債の償還期間中のため、類似施設平均値を大幅に下回る35%前後で推移していたが、令和3年度は、令和2年度に引き続き、新型コロナの影響により大幅な収入減となったため、さらに低い29.0%となった。②他会計補助金比率は、類似施設平均値を下回って推移していたが、新型コロナの影響を受けた結果、令和3年度は0.2上回った。③駐車台数1台当たりの他会計補助金は、概ね類似施設平均値並みで推移していたが、令和2年度に引き続き、令和3年度も新型コロナの影響により収支が赤字であったことから、323円となった。④売上高GOP比率は、概ね類似施設平均値を上回る水準で推移していたが、令和3年度は新型コロナの影響もあり、前年度からは改善したものの平均を下回った。⑤令和3年度に引き続き、令和3年度のEBITDAは、新型コロナの影響により、繰入金が増えたため、マイナス数値となっている。
資産等の状況について
⑩企業債残高対料金収入比率は、地方債の償還が進んでいるため、依然、類似施設平均値を大きく上回っているものの、全体としては漸減傾向にある。
利用の状況について
⑪稼働率は、類似施設平均値は下回るものの、H29~R1の3年間は微増傾向にあり、また使用料収入も増加しているため、堅調だったが、令和2年度は新型コロナの影響により、大幅に利用が落ち込んだ。令和3年度は若干の回復を見せたが、依然、コロナ前の水準には戻っていない。
全体総括
当該駐車場は、サンポート高松の施設利用者の利便性向上を目的として、シンボルタワー地下駐車場とともに一体的に整備されたものであるため、稼働率や営業収益、その他指標については、サンポート施設(国際会議場やサンポートホール高松等)やシンボルタワーへの来館者の増減に影響を受ける傾向にある。令和2年度及び令和3年度は新型コロナの影響により、大幅な利用減となったが、現在、新県立体育館を隣地に整備しているほか、官民による周辺地区の再開発が進んでいることから、中長期的な駐車場の稼働率回復を見込んでいる。