事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 宇部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 交通事業 | 業種名 | 自動車運送事業 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 在籍車両数(乗合) | 64両 | 営業路線 | 200.7km |
| 年間走行キロ(乗合) | 2,162千km | 年間輸送人員(乗合) | 1,715千人 |
| 乗車定員総数(乗合) | 3,247人 | 職員数 | 111人 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性について
令和2年度においては、前年度と比較し、経常収支比率及び営業収支比率ともに減少している。これは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、乗合事業及び貸切事業の輸送量が大幅に減少したことが要因である。これにより、令和2年度末時点において累積欠損金が発生し、経営状態は一段と厳しい状況である。また、有形固定資産減価償却率は、依然として高い水準であり、資産の老朽化が進んでいるが、今後、新型コロナウイルス感染症の事業運営に及ぼす影響が不透明であるため、設備投資を抑制せざるを得ない状況である。
経営の効率性について
走行キロあたりの収入及び乗車効率が大幅に減少した要因は、路線バス運行の約94%が生活路線を運行するものであり、コロナ禍においても、市民の移動手段を確保する必要があるため、減便や運行休止をすることなく事業継続したためである。今後は、ポストコロナ社会における生活スタイル変容に合わせた事業運営への変革が必要である。
全体総括
今後、新型コロナウイルス感染症の事業運営に及ぼす影響が不透明な状況を踏まえ、外的要因に対して機動的に対応できる体制を構築する必要がある。また、「使いやすく、持続可能な地域公共交通」を維持するため、「宇部市交通事業経営戦略」に基づき、事業の健全化に向けた事業運営を展開して行く必要がある。
経営状況
収支構造
総額8.2億円
総額8.8億円