山口県宇部市:自動車運送事業の経営状況(最新・2024年度)
山口県宇部市が所管する交通事業「自動車運送事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
宇部市
末端給水事業
自動車運送事業
宇部市新町有料駐車場
宇部市寿町第一有料駐車場
宇部市寿町第二有料駐車場
公共下水道
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2018年度2017年度2016年度2015年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性について
・「①経常収支比率」及び「②営業収支比率」は、運送収入が増加しているものの、人事院勧告を踏まえた給与制度の見直しにより人件費が増加しており、また、物価高騰に伴う修繕費の増加により、前年度と同等程度で推移している。・「③流動比率」は前年度から増加し約700%で、当面の支払能力に問題はないと考えている。・「④累積欠損金」は令和3年度に純利益を計上したことで解消して以来、発生していない。・「⑤利用者1回当たり他会計負担額」及び「⑥利用者1回当たり運行経費」並びに「⑦他会計負担比率」は平均値を大幅に上回っており、バス利用者が減少傾向であることに加え、経常費用が増加していることによるものである。・「⑧企業債残高対料金収入比率」は、令和6年度に新規借入れを行っていないことで減少傾向にあり、平均値を大きく下回っている。・「⑨有形固定資産減価償却率」は、令和3年度のICカードの導入により、減少したものの、建物及び建物附属設備の更新を見送っているため、上昇傾向である。
経営の効率性について
・「①走行キロ当たりの収入」は他会計負担比率が高いことからも平均値に比べ低い水準である。・「②走行キロ当たりの運送原価」が増加しているのは、人件費及び修繕費の増加によるものである。・「③走行キロ当たりの人件費」は、近年、運転士不足への対応策として、給料のベースアップを実施しており、令和4年度を境に増加に転じている。・「④乗車効率」は平均値を大幅に下回っているが、公営交通として市民の移動手段を確保するため、路線の廃止や減便を行う前に、利便性の向上を図り、バス利用者を増やしていく必要があると考えている。
全体総括
安心・安全で質の高い運送サービスの提供を継続的に行っていくため、各事業において以下の取り組みを進めていく。乗合事業においては、近年回復傾向であった乗車人員が減少に転じているため、引き続き、ICカードの利用実績データを活用した路線見直しやダイヤ改正を実施し、利用促進を図る。また、貸切事業については、訪日外国人旅行者数の増加に伴い、貸切バス需要は依然として高い状況にあり、収益の柱として成長する余地が十分にあるため、運転士不足の解消を始めとした、当該需要に対応できる組織基盤を構築する。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
自動車運送事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇部市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。