広島県神石高原町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
広島県神石高原町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
●収益的収支比率の低下は、主に修繕・工事費の増によります。特に緊急修繕の増が目立ちます。老朽化に伴う修繕費の増に対応すべく経営改善を検討していきます。●企業債残高対事業規模比率に微増減が見られますが、ほぼ横ばいな状況です。当初建設に係る起債償還は終わりを迎えつつありますが、今後は施設老朽化に伴う大規模改修等が必要となるため起債の増大も見込まれます。補助金等の活用、効率的な整備等により企業債の増加を可能な限り抑えるよう計画します。●施設利用率はほぼ横ばいの傾向です。稼働率は常に高いことが望ましいとされる一方、災害等に伴う急激な稼働率増に対応できるメリットもあります。今後施設のダウンサイジングの可能性も含め検討していきます。●水洗化率は90%を超えほぼ横ばいながら微減の状況です。水洗化率向上が困難な原因は、住民の高齢化や経済的な負担増により意欲低下となる等が考えられます。100%に近づくよう、効果的な啓発などを模索していきます。●経費回収率は昨年度比減、汚水処理原価は約3割増の状況です。施設修繕費用の増加などが要因と考えられます。将来の使用料収入の増加は見込み難いことから、設備機器について可能な限り長寿命化を行うことや更新の際は省エネルギー機器・長寿命型機器の導入を検討する、施設のダウンサイジングの可能性を検討するなど、回収率、原価の水準を維持するよう努めます。
老朽化の状況について
●全ての施設が供用開始から20年以上経過となります。建物躯体については耐用年数未到来であり劣化はさほど見られませんが、機械類の耐用年数は短く、毎年逐次修繕を実施しています。これらに係る経費は今後ますます増加していくことは必至です。最適整備構想及び経営戦略に基づいた計画的な実施を基本としますが、一方で、定期的に現場で機器の劣化状況を確認し、計画のみにとらわれず、使用できるものはできる限り永く使用するといった経費節減方法も継続して実施していきます。また、今後施設のダウンサイジングの可能性も含め検討していきます。
全体総括
最小限の経費での経営とするため、人員も1人とし、維持管理経費はできるだけ基幹的機能に係る緊急度の高いものに留めるよう努めています。この状態を維持し経費削減につなげます。また、将来の人口減少等に伴う収入減及び施設修繕や改修費の増大に対応するためには、経営戦略の計画に基づき、施設の稼働等について休止可能な部分の検討,施設ダウンサイジングの検討、更新の際は省エネルギー型機器・長寿命機器等を導入する等々の経費節減を図ること等について、引き続き模索・検討していく必要があります。また、広島県を中心とした広域連携の検討会議に引き続き参加し、より効率的な運営の検討を行います。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の神石高原町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。