事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 東広島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 188,969人 | 現在処理区域内人口 | 86,121人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 80,842人 | 現在処理区域面積 | 2,122ha |
| 晴天時現在処理能力 | 63,350m³/日 | 下水管布設延長 | 429km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
○経常収支比率100%を上回っており、また、類似団体平均値も上回っていることから、健全な経営状態にあるといえます。○累積欠損金比率使用料収入の増加等により、公営企業法適用時からの欠損金は解消しています。○流動比率現金が少なく、企業債償還金が多いため、類似団体平均値を下回っています。○企業債残高対事業規模比率使用料収入の増加等により減少傾向にあり、また、類似団体平均値を下回っています。一方で、今後も建設投資を行う計画であり、企業債残高は増加する見込みとなっています。○経費回収率100%を大きく上回っており、健全な経営状態にあるといえます。○汚水処理原価類似団体平均値を上回っており、接続率の向上による有収水量の増加と維持管理費の削減に努める必要があります。○施設利用率類似団体平均値を上回っており、概ね適正な水準であるといえます。○水洗化率増加傾向にあり、類似団体平均値を上回っています。引き続き、普及啓発活動等による水洗化率の向上を図る必要があります。
老朽化の状況について
○有形固定資産減価償却率類似団体の平均値を大きく下回っていますが、この数値は平成28年度から会計方式を変更したことによるもので、施設が新しいことを示している訳ではありません。建設から30年を超えて老朽化が進んでいる管渠や処理場が存在する点に留意する必要があります。
全体総括
本市の公共下水道事業は、使用料収入の増加等により累積欠損金を解消するなど概ね健全な経営状態にあるといえますが、企業債残高が多く、汚水処理原価が高いことに課題があります。維持管理方法の見直しなどにより、一層の経費削減に努めるとともに未普及解消整備計画や経営戦略に基づき、計画的・効率的な整備を行っていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額43.4億円
総額39.5億円