事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 東広島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 190,363人 | 現在処理区域内人口 | 2,378人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,227人 | 現在処理区域面積 | 66ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,189m³/日 | 下水管布設延長 | 47km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
○経常収支比率ほぼ100%となっていますが、一般会計からの繰入が多く、適切な使用料水準の設定について検討するなど、経営改善に努める必要があります。○累積欠損金比率利益の処分により累積欠損金は減少しましたが、慢性的な赤字にあることから、適切な使用料水準の設定について検討するなど、抜本的な経営改善が必要です。○流動比率100%を超え、類似団体平均値を大きく上回っています。○企業債残高対事業規模比率類似団体平均値を上回っており、今後も老朽化した管渠や設備更新が見込まれるなど将来負担が大きくなっています。○経費回収率処理区域内人口密度が低いため類似団体平均値を大きく下回っています。適切な使用料水準の設定について検討するなど、抜本的な経営改善が必要です。○汚水処理原価類似団体平均値を大きく上回っており、維持管理費の削減に努める必要があります。○施設利用率類似団体平均値を上回っていますが、処理区域内人口が減少傾向にあることから、低下が懸念されます。○水洗化率類似団体平均値を上回っていますが、引き続き普及啓発活動等による向上を図る必要があります。
老朽化の状況について
○有形固定資産減価償却率類似団体平均値と同程度ですが、この数値は平成28年度から会計方式を変更したことによるもので、施設が新しいことを示している訳ではありません。建設から20年を超えて老朽化が進んでいる管渠や処理場が存在する点に留意する必要があります。また、耐用年数が経過していないにもかかわらず老朽化の進んでいる管渠があり、このことへの対応を進めています。
全体総括
本市の農業集落排水事業は、経費回収率、汚水処理原価ともに類似団体平均値と比較して著しく悪い状況にあります。今後も引き続き、維持管理費の削減と料金水準の見直しなどによる経営改善が必要です。また、汚水適正処理構想に基づき、公共下水道への接続による施設の廃止などについても検討を進めていきます。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額2.4億円