事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 福山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ad |
| 行政区域内人口 | 470,944人 | 現在処理区域内人口 | 329,755人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 303,902人 | 現在処理区域面積 | 7,054ha |
| 晴天時現在処理能力 | 7,400m³/日 | 下水管布設延長 | 1,562km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市においては平成8年度から平成14年度まで整備を進めた服部地区で,平成15年度に供用を開始しました。また,経済比較検討の結果,平成13・14年度に公共下水道への接続工事を行い,建設事業費の縮減を図りました。収益的収支比率は直近3年来,黒字となっています。これは,使用料収入で施設の維持管理費等が賄えていることをあらわしており,今後も健全運営を目指します。企業債残高対事業規模比率は当該地区において,使用料収入が概ね安定しており,建設事業も終了していることから,今後も類似団体平均値を下回って推移していくと考えられます。経費回収率は平均値を上回り,汚水処理原価は平均値より低廉となっていますが,公共下水道への接続により,処理場運転・維持管理経費が大きく縮減できたことが要因であると考えられます。水洗化率は水洗便所改造資金あっせん制度の利用周知や地元の水洗化促進員の未接続世帯への訪問が効を奏し,徐々に向上しています。
老朽化の状況について
管渠の耐用年数は50年とされています。農業集落排水事業は供用を開始して12年で,管渠老朽化対策や更新は具体的に発生していません。しかし,将来,到来する状況に備え,中長期的に計画的かつ効率的な管理をしていきます。
全体総括
農業集落排水事業においては,更なる健全性・効率性の向上に向け,引き続き水洗化の促進・経費の節減に努めます。また,利用者の公平性の観点から,使用料の滞納者には厳正に対処すると共に,経営の財源たる収納率の向上を図ります。
経営状況
収支構造
総額121.3億円
総額111.2億円