岡山県鏡野町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
岡山県鏡野町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
鏡野町の農業集落排水施設は、鏡野地区に2か所、上齋原地区と奥津地区に各3か所、富地区に1か所の計9地区があります。このうち鏡野地区の1か所が平成28年度に整備がおわり、全面供用となります。最も対象人数が多い地区は1169人、最も少ない地区は48人と規模が異なっています。①収益的収支比率が100%を下回っているのは、地方債償還金に係る一般会計繰入金のうち、下水道事業債(特別措置分)の償還に要する経費は資本的収入の繰入として計上しているためです。しかしながら、⑤経費回収率において類似団体を下回っており、今後、汚水処理費の削減が必要となっています。特に汚水処理費のうち6割程度が処理場のための費用となっており、地区の統合等を検討していく必要があります。また、⑥汚水処理原価、⑦施設利用率、⑧水洗化率についても、水洗化率の向上による使用料の増とあわせて、計画的な維持管理を行う必要があります。企業債残高対事業規模比率が0%となっているのは、本町の企業債元利償還金がすべて一般会計からの繰入基準に合致しているためですが、平成27年度末の企業債残高は24億6千万と未だ高額となっています。
老朽化の状況について
本町の農業集落排水施設は、最も古いものでも平成12年度からの供用開始であり、比較的新しい施設となっています。また、管路・ポンプ施設や処理場については全て、専門業者に運転・点検・維持管理を委託しており、必要な時期には修繕・改修等の対応を行っています。平成25年度に行った機能診断調査の結果に基づき、更新が必要な箇所については、平成29年度から3か年計画による農業集落排水事業(機能強化対策)を行い国庫補助事業による施設の長寿命化を図ります。
全体総括
農業集落排水施設のうち、既に公共下水道に管の接続を終わらせている「大野・小座地区」については、公共下水道区域に取り込むこととしています。また、特定環境保全公共下水道に隣接する「奥津北地区」については、今後特定環境保全公共下水道に取り込むことを計画しています。現在、区域拡張事業実施中である「小田・入地区」について、平成28年度で整備が完成することから、今後は水洗化を推進し、使用料収入の増加を図っていきます。これら諸施策の実施により、経営状況を着実に向上させていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鏡野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。