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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率おおむね100%で推移している。総収益のうち他会計からの補助金が15.14%占めている。②累積欠損金比率現在、累積欠損金は発生していないが、マンホールポンプ機器の更新や修繕費用が増加しているため、ストックマネジメント計画を策定し、修繕費用の平準化等、効果的な機器の更新を行なう。③流動比率100%に満たないもののわずかに向上した。④企業債残高対事業規模比率平成30年度より比率は、0%となっているが、必要な更新を先送りしているためであり、今後においても必要最低限の更新を行い、経営の健全化を図っていく。⑤経費回収率令和2年度における使用料の改定や、供用開始区域の拡張により、収入は増加している。また、臨時的な費用がなかったため昨年度と同程度となった。⑥汚水処理原価経費回収率と同じく使用料収入が増加した中で、臨時的な費用がなかったため昨年度と同程度となった。⑦施設利用率津山浄化センター(津山市)に接続しているため、0%である。⑧水洗化率既整備地区の水洗化人口は増加しているが、面整備による新たな整備済地区も増加しているため、前年度並みの推移にとどまっている。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率類似団体平均値と比較して大きく低い理由は、整備年が遅いことと処理場がなく、耐用年数の短い電気機械設備が少ないためである。②管渠老朽化率耐用年数を経過した管渠がないため発生していない。③管渠改善率令和4年度は、管渠の更新を行っていない。必要があればその都度更新を行っていく。 |
全体総括当町の下水道4事業のうち、公共下水道事業は、住宅密集地区であるため、経営は比較的良好である。今後は、管路の老朽化、マンホールポンプ設備の更新が発生するため、ストックマネジメント計画を策定し、費用の平準化を図り、併せて維持管理に係る経費削減に努める。 |
出典:
経営比較分析表
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