事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 赤磐市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 44,238人 | 現在処理区域内人口 | 28,355人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 27,690人 | 現在処理区域面積 | 778ha |
| 晴天時現在処理能力 | 14,080m³/日 | 下水管布設延長 | 182km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
他会計繰入金が減少したにもかかわらず地方債償還金の負担が大きいため収益的収支比率を圧迫した。平成27年度には、下水道使用料金改定による効果が見られたが、本質的な改善には至っていない。企業債残高対事業規模比率は類似団体は、比率が横ばいにあるが、当市は上昇傾向にあり平均値の2倍超と比率が高くなっている。これら2つの指標は、使用料が適当な水準に達していないことが要因のひとつであると考えられる。汚水処理原価は汚水処理費に増加が見られたものの年間有収水量も増加したため低下傾向にあることが考えられる。そのため、経費回収率も引き続き低下傾向にあることが考えられる。水洗化比率は、平均値を上回っているものの、施設利用率は5割前後で推移しており、平均値の8割程度にとどまっている。
老朽化の状況について
平成18年度に2つの浄化センターを統廃合した。管渠については、一部について、カメラ調査等を行い管渠更正を行った。今後の管更正等の計画は具体的に決まっていないが、敷設から47年を経過する管が12km以上あるため、今後、調査更正の必要がある。
全体総括
平成27年度に下水道使用料を8%増額改定し、収入確保に努めているものの、今後、老朽管の改善も必要となり、下水道未普及地区への管の延長等にかかる経費もある。使用料改定後も適当な水準には達していないため、数年ごとに経営戦略の見直しを行い、適正な使用料水準や経費の見直しなどについて検討することが重要であると考える。
経営状況
収支構造
総額5.6億円
総額4.0億円