岡山県高梁市:農業集落排水の経営状況(2022年度)
岡山県高梁市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は極めて低率であり、一般会計からの繰入金で賄っている現状がある。初期及び更新投資への起債の償還が経営を大きく圧迫している状態にあるため流動比率は低調である。また経費回収率及び汚水処理原価についても非常に厳しい状況にある。これは本施設の処理区域が、人口の減少が進む山間集落のみであり、また、流入人口はほぼ見込めないことから今後も経営の改善は非常に難しい状況にある。企業債残高については、整備が終了していることから減少しているが、施設の老朽化に伴い管渠等の更新が必要となり企業債残高が増加する可能性がある。未接続家屋はなく水洗化率は100%であるが、整備後に人口は自然減も含め減少しており、施設利用率は平均値よりも低い。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が類似団体と比較して高い水準であるが、処理場及び管渠の老朽化については、供用開始から15年程度であることから即時機能停止につながる老朽化は認められないことが要因である。今後は法定耐用年数が近い資産が増加する見込みであるため最適整備計画等を策定し、状態を注視しながら計画的な更新等を行う必要があると考えられる。
全体総括
初期投資に係る企業債は使用料収入及び合理的な範囲内における繰入金により償還している。収入については、利用者増加が見込めないことから、人口減少に伴い使用料収入も減少する見込みである。一方、現状では施設等の大幅な老朽化は認められないが、今後は経年劣化により修繕が増加することが確実である。収支改善の見込みはない。令和2年度に地方公営企業法の適用を開始し、経営戦略の見直しを実施しているが、大幅な収支改善の見込みが薄いことから、浄化槽事業への転換等、事業継続の在り方について検討する必要がある。とにより健全な経営を行う。合理的な範囲内での繰入金等を効果的に活用するこに、限られた予算の中で施設の魅力を上げるようなとにより健全な経営を行う。投資も行っていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高梁市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。