岡山県高梁市:公共下水道の経営状況(2015年度)
岡山県高梁市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は低率であり、基準内繰入金による経営を行っている。一方で経費回収率及び汚水処理原価は平均値近辺にあり改善傾向にあることから、初期投資に係る起債償還が経営を大きく圧迫している状態にある。企業債残高については、面整備が終了しており、初期投資に係る起債が徐々に完済時期を迎えることから減少を続けている。しかし供用開始から25年以上が経過し、機械電気設備が老朽化による更新の時期にあることから今後は増加が懸念される。このことについてはストックマネジメントを適正に行い、無駄な投資を抑制するとともに補助金等を有効活用することにより経営悪化への影響を最小にするよう努める。また、未接続家屋の解消により施設利用率及び水洗化率の向上を図り、歳入の確保による健全化に努める必要がある。
老朽化の状況について
管渠の老朽化については、供用開始から30年未満であることから即時機能停止につながる老朽化は認められず、本格的な改築等には着手していない。しかし、下水特有の硫化水素等によるマンホールの腐食劣化等が一部で発現し、事後保全による更正を行うこととなった。今後は管路の調査を進め、必要に応じてストックマネジメント計画による改築を検討する必要がある。
全体総括
初期投資に係る起債償還を使用料収入で賄うことは困難であることから繰入金による経営を行っている。収入については、面整備が完了していること及び区域内人口が微減傾向にあることから、使用料収入は現状で横ばいの状態にある。一方、機械電気設備等の老朽化が進行し、今後は改築更新に伴う支出の増加が見込まれる。今後の経営については、改築更新における適正なストックマネジメントによる効率的な投資や、運転管理等の業務の見直しによる支出抑制とともに、使用料の見直しも視野に入れ財源の確保を図る必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高梁市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。