事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 隠岐の島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 西郷港埠頭第一駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B2 |
| 収容台数 | 40台 | 1日平均駐車台数 | 105台 |
| 駐車場使用面積 | 1,038m² | 建設後経過年数 | 34年 |
| 1時間当たり基本料金 | 100円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
西郷埠頭第一駐車場は、西郷港内の駐車場(県有地)を借り上げて運営している。このため、運営に係る経費は、駐車場管理に関する指定管理料、県有地の借り上げ料、管理棟の電気料負担金、駐車場内の小修繕に係る費用のみである。令和2年度に収容台数を増やしたことに伴い、管理棟が2つになり、指定管理料の急激な増額があったため、令和2年度以降の①④⑤の数値が0以下、あるいは0に近くなっている。現時点では、駐車場整備事業全体の利用料金収入で、これらの経費を賄えることができているが、令和2年度から令和4年度の④⑤のグラフのとおり、賃金上昇に伴い、指定管理料が増額しているため、年々マイナスの数値が大きくなっている。今後の運営体制について、近々の見直しが必要となってくる。※①収益的収支比率について、本来は[R2は49.9%]となる。
資産等の状況について
県有地を借り上げて駐車場を運営していることから資産等はない。
利用の状況について
西郷港内の駐車場であるため、隠岐汽船の利用者及びその送迎目的の利用に加え、近隣の商業施設や周辺住民の利用等、他団体の平均と比べても稼働率は高い水準で推移している。令和2年度以降は、コロナウイルス流行、第一駐車場及び第二駐車場の収容台数増加により、稼働率が低下している。第一駐車場、第二駐車場の台数が増えたため単純な比較ができないが、令和4年度は第一駐車場、第二駐車場、立体駐車場、全体で見れば、コロナウイルス流行前の利用量と同程度となった。
全体総括
西郷埠頭第一駐車場は2つの管理棟が必要なため指定管理料が高く、収益がでない。今後、賃金上昇に伴い指定管理料が増額するため、マイナスの数値が大きくなってくると思われ、運営体制について近々の見直しが必要となってくるが、他団体と比べ稼働率が高く、需要があるため、現時点では駐車場事業の継続は必要と認められる。今後の経営について、隠岐の島町駐車場整備事業経営戦略に記載の通り、指定管理者制度を継続し安定した駐車場経営を目指す。