事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 隠岐の島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 12,876人 | 現在処理区域内人口 | 695人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 615人 | 現在処理区域面積 | 42ha |
| 晴天時現在処理能力 | 446m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町は令和6年度から地方公営企業法を適用した。①経常収支比率は83.2%で、②累積欠損金比率も60.9%となっており経営状況は悪い。総収益のうち下水道使用料の占める割合は34.0%しかなく一般会計からの繰入金等に依存しているため、今後は料金改定などによって経営改善を図る必要がある。③流動比率は類似団体を下回っており、資金繰りは厳しい状況にある。④企業債残高対事業規模比率は類似団体を下回っている。類似団体と比べ⑤経費回収率は高く、⑥汚水処理原価は低いが、費用を抑制しつつ料金改定により料金収入を増やす必要がある。⑦施設利用率⑧水洗化率は、接続補助金の創設により今後上昇していく見込みである。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体と比べると高いが、機械設備等の耐用年数を超えたものは計画的に更新している。②③H15から供用開始しており、法定耐用年数を経過した管渠はなく、更新の必要はない。
全体総括
農業集落排水事業は整備が完了しており、処理区域内人口も減少していることから、料金改定以外に使用料収入の増が見込めない。今後は経費削減や接続率の向上、料金改定などを行い経営基盤の強化に努める。
経営状況
収支構造
総額3,776.8万円
総額4,559.7万円